こんにちは、HANZAWAです。

前回はESをしっかり理解することから始めました。

前回はこちら

今回は、具体的にESで最も重要視されるストラクチャーについてお話していきたいと思います。

ESには、ある鉄板のストラクチャーがあります。これは、投資銀行における業務での文章作成ルールと相関性がとても高いものです。

そのルールとは、

結論→理由→具体例→結論

です。

なんだか当たり前で拍子抜けしてしまうかもしれませんが、この基本が守られていないESはかなり多いです。

仕事では沢山のメールや文章に目を通すことになるのですが、その際、上記のようなルールにのっとった文章はとてもありがたいのです。

どういうことかというと、一番大切な結論が最初に来ているため、どうしてもいいたいことというのはすぐに理解できるのです。

そこから、興味が出てくれば下に順次目を通すことで文章の内容を最短時間で理解することができます。

なので、社内のメールや文章は徹底してこのストラクチャーになっているわけです。

ここで、ESなのですが、会社は膨大なESを処理しなければなりません。

その際このストラクチャーにのったESは、結論がすぐに見えるため、最初の段階で振り分けやすいわけですね。

逆にこれにのっとってないESはもう一目見て落とすわけです。時間がないので。

ストラクチャーは、ESの最初の振り分けを生き残れるかどうかの重要ポイントになるので、絶対に抑えるようにしてください。

それでは、以下具体的に例を挙げています。テーマは志望動機です。

悪い例

私は経済学のゼミに入っていたのだが、研究テーマとして、「企業の合併買収の成功率とその要因」を扱った。その際企業が成長していくのにM&Aはとても重要な役割を果たしていることを知り、そのような企業にとって重要なイベントに関わるような仕事をしたいと考え、この投資銀行業界を志望するに至った。

良い例

「M&Aという企業の重要イベントに長く関わりたい」というのが私が投資銀行業界を志望する理由だ。M&Aは企業が成長するのに不可欠でありとても重要な役割を果たしている。大学時代の研究テーマにM&Aを選んだこともあり、M&Aの重要性を日々痛感し、その魅力にとりつかれている。社会に出てからは更にこの世界にどっぷりとつかってみたいと考え、投資銀行業界を志望するに至った。

このように悪い例では結論が来てないので、「お前の志望動機はなんやねん」と読むほうがいらいらしています。ESは小説や作文を書く場所ではなく、ビジネス文章を書く場所ですからね。

良い例では、ロジックが弱いところもありますが、ストラクチャーとして先程挙げたものにのっとっていることを確認してください。

今一度、ご自分のESに目を通し、ストラクチャーにのっとっているかどうかを確認していただけるとよろしいかと思います。

それでは、次回は「一貫したロジック」についてお話していきたいと思います。

ではでは。

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